何故かとても寒い本日。
朝からゼフを探しに森に行きます。聞きなれない鳴き声が聞こえて
ます。2羽いるようで、「大騒ぎ」という感じです。タイワンリスを警戒
していたようです。
30分ほどじっくり探してやっと写しました。ムシクイであります。

一瞬、ヤブサメとも思ったのですが、尾が長いのです。結論的に
はセンダイムシクイかなということて…。

ということで、少しピンボケの写真ですが、正面から頭が写ってい
る写真、頭央線を確認したかったのですが、見えないなー。
でも、上2枚の写真には、うっすらと白い翼帯が写っているので、
やはりセンダイムシクイのようです。

久し振りに、カワセミとご対面。感じからして、昨年生まれた雌の
若鳥のような気がします。

午後、野島にシギ・チドリのカウント。ちょっとルートを外して隣接
する漁港にキヨウジョシギを探しに行きました。
なんと、7羽漁港で休憩中。満潮時の休憩であります。

こちらは野島水路。「豚もおだてりゃ木に登る」。ではなく、「キョウ
ジョシギも驚けば木に登る」いえ、カラスが上空を飛んで驚いた
だけです。

キアシシギをカウントしていた時、近くにいたカワウが海に飛び出
しました。あれ、くちばしが。

やはり、ヒメウであります。油断をしていました。

4月28日振りの再会です。周辺をうろうろして
いるようです。

センダイムシクイの識別について、昔、自然観察の森友の会会員
で仲良くさせてもらった、今は亡きW氏を思い出しました。W氏が
写したセンダイムシクイがやはり頭央線がなく、センダイムシクイか
どうか、話をしたことを懐かしく思い出しました。個体によっては頭
央線がない個体も居るようです。
とかく識別は難しい。
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